『「イチゴ一句」No.42』

イチゴ狩りに来ている。

イチゴ柄が沢山並んでいる。

食べ放題らしい。

どれくらい食べられるかしら。

もぎ立てが一番だろう。

甘酸っぱく弾力性もあり、きっと美味しいに違いない。

嗚呼っ、早く食べたいものだ。

あいつは変態なのか?

学友たちが彼の事を噂にしている。

それはそうだろう。

あれだけ沢山の人前で、あれだけ堂々とあんな事を言ってしまうものだから、仕方のない事でしょう。

ある一行のお陰で変わる人間関係。

        ほな!

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