いつものスナックにいる。
いつものママのハイテンション。
いつもの客。
いつもの薄いウイスキー。
いつものカラオケ。
いつものクールファイブ。
いつもの長崎はやはり雨だった。
いつものタンバリン。
いつもの合いの手。
いつものダジャレ。
いつものハイライト。
いつもの灰皿。
いつもの煙。
いつものつきだし。
いつもの甘すぎる出汁の味。
いつもの二曲目。
いつもの水割り。
いつもどおりに
いつも酔っ払って
いつも千鳥足
最後だけは、いつもでは無かった
ほな!
この短編小説にはまだコメントがありません。
ぜひ一番最初のコメントを残しましょう。