その他

  • 202X年人類は、豊かで便利な生活を謳歌していた。 一方その代償で温暖化と自然破壊が進み、未だ有効な解決策を見いだせずにいた。 そんなある日、世界は突如原因不明のパンデミックで大騒ぎとなった... 続きを読む
  • 参加人数が多く、集合やSA休憩も時間が掛かってしまい、更に首都高の渋滞にやられて、時間は押していた。しかし当日は東名高速を走行中にも小屋の光が確認できるほど雲1つ無い晴天で、登っている最中も夜景... 続きを読む
  • 照の兄は小学1年生で父と2人で富士山登頂を果たしている。日の出から日没までの日帰りであって、妹と母の三人で5合目から6合目で約12時間を過ごしたらしいが、照は当時3歳であり、もちろん記憶にはない... 続きを読む
  • 「もしもし」 ウトウトとしているところに後ろから話しかけられ、俺は目をこすった。 「はい、どちらさまです?」 振り返ると、そこには女が立っていた。大柄で勇ましい見た目であるが、落ち着きなく... 続きを読む
  • 長男の山デビューは10ヶ月の時に甲斐駒ヶ岳の北にある日向山を背負子で登った。照の肩は肉付きが全く良くないので、あまりの重さに妻と交代で背負ったほどだった。 そのあとラガーマンと飯能の巾着田と日... 続きを読む