SF

  • 歩く、歩いた先に道は途絶えた。 途絶えたと思ったら、横道があった。 横道はなんだか怖い世界の入口のような気がする。 後ろを振り返る。 砂時計の砂のように崩れて無くなってい... 続きを読む
  • 山が崩れた 海も崩れた 森も崩れた 雲も崩れた 木も崩れた 街も崩れた 鳥も崩れた 魚も崩れた 空も崩れた 人も崩れた 獣も崩れた。 ゴリゴリ、ゴリゴリ崩れていく。 ... 続きを読む
  • 「離して下さい。お願いです、その鼻を離して下さい」 しかし鼻の長いそれは一向に離してはくれません。 「聞いたぞ聞いたぞ」 そう言って耳のデカいのが現れました。 耳のデカい... 続きを読む
  • 知らなかったよ、まさか宇宙がセットだったなんて。 僕が喋ってる君だって、偽物なんだろ?あの犬も。 でもなんの為にそんな事をするんだろ。 僕以外セットや偽物なんだったら もっと... 続きを読む
  • その男は何年も何年も寝ていた。 身体中に管が通されている。 あっという間に何百年も経っていた。 その男はまだ寝ていた。身体中に管を通して。 瞬く間に何千年男は寝ていた。 ... 続きを読む